東京ディズニーランド・シーのパークチケットが価格変更!安く手に入れる方法とは?
東京ディズニーランド・シーを運営するオリエンタルランドは12月22日、東京ディズニーランドおよび
東京ディズニーシーの入園チケットについて、変動価格制を導入すると発表しました。
ユニバーサルスタジオジャパンでも2019年1月から変動価格制を導入しており、混雑緩和のため
テーマパーク界では当たり前になってきていますね。
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変動価格制ってなに?
✔︎チケット代はいつから変更されるの?
✔︎チケットは安くなるの?高くなるの?
✔︎チケットをお得に買う方法は?
✔︎"アーリーエントリーチケット"って?
変動価格制ってなに?
変動価格制とは、商品やサービスの価格と需要と供給の状況に合わせて変動させる価格戦略。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チケット代はいつから変更されるの?
チケットの価格は来年の2021年3月20日の入園分より適用されます。
チケットは安くなるの?高くなるの?
まず営業再開後の現在のパークチケットの価格から見ていきましょう。
現在のパークチケットの価格は下記になります。
名称 | 入場時間 | 大人 | 中人(中・高生) | 小人(4才〜小学生) |
---|---|---|---|---|
1デーパスポート | 9:00〜 | 8,200円 | 6,900円 | 4,900円 |
入園時間指定パスポート | 10:30〜 | 7,700円 | 6,500円 | 4,600円 |
入園時間指定パスポート | 12:00〜 | 7,300円 | 6,100円 | 4,300円 |
変動価格制導入後の価格は下記になります。
名称 | 入場時間 | 大人 | 中人(中・高生) | 小人(4才〜小学生) |
---|---|---|---|---|
1デーパスポート | 9:00〜 | 8,200〜8,700円 | 6,900〜7,300円 | 4,900〜5,200円 |
入園時間指定パスポート | 10:30〜 | 7,700〜8,200円 | 6,500〜6,900円 | 4,600〜4,900円 |
入園時間指定パスポート | 12:00〜 | 7,300〜7,700円 | 6,100〜6,500円 | 4,300〜4,600円 |
土日・祝日・春休み・ゴールデンウィーク期間などは、1デーパスポート(大人)の価格は8700円を予定しており、休日の需要が高い日の料金を300円〜500円引き上げるようです。
詳細は東京ディズニーリゾートの公式サイトで案内されるので、今後ディズニーランドへ行く予定のある方は要チェックです!
上記の表を見ると、料金は安くなるわけではないようです。
ただでさえ高いのにこれ以上高くされたら、たまったもんじゃないですね…
なぜ今回、変動価格制を導入したのか?と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。
これは混雑を緩和させるとともに、新型コロナウイルス禍で低迷する収益の回復に繋げるという
目的のためです。
テーマパーク界も色々な制度を導入しながら、安心して来場できるよう工夫してくれています。
チケットをお得に買う方法は?
今現在、パークチケットを購入するには、公式のサイトからでしか購入できないようです。
ですので、お得に買う方法は現時点ではありません。
ただパークチケットの購入は先着順になりますので、行く予定の方はお早めに!
"アーリーエントリーチケット"って?
変動価格制の他に同社は"アーリーエントリーチケット"を試験的に導入すると発表しました。
"アーリーエントリーチケット"とは、通常は午前9時開園のディズニーシーに8時から入園できる
という魔法のチケットです。(※ディズニーホテル宿泊者対象)
価格は税込3,000円で、期間は2021年2月20日〜3月31日。
販売は2月19日から始まるようです。ただし、このチケットとは別に1デーパスポートの購入も必要になります。
新型コロナウイルスの影響でテーマパーク界も佳境を迎え、苦渋の決断を強いられています。
利用者の私たちも最低限のマナーを守り、楽しく安心して来場できるよう心掛けていきたいですね!
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